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小学生向けおもしろい英語なぞなぞでボキャブラリーと社交力アップ!

小学生向けおもしろい英語なぞなぞでボキャブラリーと社交力アップ!

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子どもの友達が家に遊びに来ると、お母さんはその子と話をする機会があります。そのときに楽しく子どもと会話ができているでしょうか? つい、一方的に質問していませんか?

私なら「なぞなぞ」で盛り上げます。例えば「おやつ食べる?」と聞いておいて、「なぞなぞに正解したらあげるよ」と盛り上げます。ほとんどの子どもはこれに喰いついてくるので、知っているなぞなぞをいくつか出します。

子どもはなぞなぞに答えられればうれしいし、できなければ悔しいと感じます。でも同時に「だまされた爽快感」を覚えています。だから大人と子どもの心理的な距離が近くなり仲良くなれるのです。

英語でもいくつかなぞなぞをストックしておくと、外国人と交流があるときにとても重宝します。インターネットで検索するとたくさんヒットするので、お気に入りのものをプリントアウトしておきましょう。そして子どもに出題してみましょう。

少しくらいわからない単語があっても子どもは夢中になって読もうとします。そのため英語の学習にも「なぞなぞ」は適しているといえます。

Contents

  • 1 大人の私が3回も引っかかった英語なぞなぞ!
    • 1.1 英語なぞなぞ:Year 3 編
    • 1.2 英語なぞなぞ:Year 4 編
    • 1.3 英語なぞなぞ:Year 5 編
  • 2 なぞなぞに挑戦しよう
    • 2.1 Q1. 一般常識が問われる英語なぞなぞ
    • 2.2 Q2. とんちが問われる英語なぞなぞ
    • 2.3 Q3. 文法力を問われる英語なぞなぞ
    • 2.4 Q4. 熟語力を問われる英語なぞなぞ
    • 2.5 Q5. 常識がかえって邪魔になる英語なぞなぞ
  • 3 つい夢中になって読んでしまうのがriddleのいいところ
    • 3.1 英語なぞなぞをいくつか知っておくと、社交の場でも役に立つ
  • 4 まとめ
  • 5 キャリーのなぞなぞ正解と解説

大人の私が3回も引っかかった英語なぞなぞ!

英語の「なぞなぞ(riddles)」と聞くと必ず思い出す女の子がいます。マレーシアのインター校に息子が通っていたとき同級生だったキャリーです。

読書ボランティアをしていた関係で、学校で私を見かけるとときどき話しかけてくれました。頭も良くスポーツ万能の少女でした。そんな彼女はなぜか私に「なぞなぞ」を挑んでくるのです。

不敵な笑みを浮かべながら出題してきます。「大人が引っかかるわけないだろ」と甘くみていましたが、結果的に私は3回も引っかかってしまいました。

私が “You got me again!” (また、だまされた!)と悔しそうにすると、嬉しそうに去っていくのでした。この記事を読んでくれているお母さんにも同じ問題をだすので、チャレンジしてください。

*「Year 3」と書いてあるのは、私に出題したときのキャリーの学年です。

正解は記事の一番下(まとめのあと)に掲載します。

英語なぞなぞ:Year 3 編

Question 1: Do you know a pen with no body and no nose?
(胴体と鼻がないペンを知っている?)

ここでのnoseとはペン先のことです。

body, nose

英語なぞなぞ:Year 4 編

Question 2: Once upon a time, there was a cat which fell into a river.  A black cat saved the cat from drowning.  At the riverbank, what did the cat say to the black cat?
(むかしむかし、川に落ちたネコがいました。黒ネコはそのネコがおぼれているのを助けました。河岸でそのネコは黒ネコに何と言ったでしょうか?)

a black cat and a white cat

save A from -ing:  Aが~するのを救う
riverbank: 河岸

英語なぞなぞ:Year 5 編

最後は暑い日差しの中、ベンチでリラックスしていたらキャリーに不意を突かれた問題です。

Question 3:

Carrie: Hi.  Say exactly what I am saying. (私が言うとおりに言ってみて)
私: Okay. (いいよ)
Carrie: Blue, blue, blue.
私:Blue, blue, blue.
Carrie: Blue, blue, blue, blue, blue.
私:Blue, blue, blue, blue, blue.
Carrie: What is the colour of the sky? (空の色は何色?)
私: Blue?
Carrie: Ha, ha!
私: ?

blue sky

・息子も引っかかる

上記3つの問題はすべて家に帰ってから息子に試したところ、すべて引っかかりました。親子でキャリーにだまされてしまいました…。

なぞなぞの楽しいところは、だましてもだまされても「爽快感」が得られるところです。最初にだまされると、そのなぞなぞを覚えて他の誰かに試してみたくなります。

その際は問題文をまるごと暗唱しなければならないので、英語の勉強にもなります。

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なぞなぞに挑戦しよう

私の持ちネタは先ほどの3つで終わりです。もしお母さんがもっと他にもなぞなぞを知りたいなら、インターネットで「riddle for kids」と検索すると子ども向けのなぞなぞサイトがヒットします。riddleは英語で「なぞなぞ」のことです。

そのうちのひとつである「100 Brain Teasers with Answers for Kids and Adults」から、子ども向けのriddleを5つ引用します。teaseは「からかう、いじめる」の意味なので、brain teaserとは「脳をいじめるもの」の意味です。「なぞなぞ」の別の言い方です。

それぞれ必要とされる能力が異なるので、子どもと一緒に考えてみましょう。

Q1. 一般常識が問われる英語なぞなぞ

There are three houses.  One is red, one is blue, and one is white.  If the red house is to the left of the house in the middle, and the blue house is to the right to the house in the middle, where is the white house?
(3軒の家があります。ひとつは赤、ひとつは青、もう一つは白です。もし赤い家が真ん中の家の左で青い家は真ん中の家の右なら、白い家はどこでしょうか?)
In Washington, D.C.! (ワシントンD.C)

紙に絵を描いてまじめに考えていたら絶対にできません。「ホワイトハウスがアメリカ大統領の家である」一般常識がないと正解できません。

Q2. とんちが問われる英語なぞなぞ

You are in a cabin and it is pitch black.  You have one match on you.  Which do you light first, the newspaper, the lamp, the candle, or the fire?
(あなたは山小屋にいて、真っ暗です。あなたは何に最初に灯りをともしますか? 新聞紙、ランプ、ろうそく、それとも暖炉ですか)

pitch blackはpitch darkともいわれて「真っ暗」の意味です。
最後のfireはかまどのことです。

You light the match first! (マッチが最初)

ここでのlightは「火をつける」という意味の動詞です。

Q3. 文法力を問われる英語なぞなぞ

Who is bigger: Mr. Bigger, Mrs. Bigger. Or their baby? (どちらが大きいでしょうか。ビッガーさん(夫)かビッガーさん(妻)か。それとも彼らの赤ちゃんか。
The baby, because he is a little bigger. (赤ちゃん。なぜならちょっとだけ大きいから)

赤ちゃんだから「a little」をつけると、a little biggerで「少しだけ(より)大きい」の意味になります。だから、Bigger夫妻よりも大きいのです。

Q4. 熟語力を問われる英語なぞなぞ

A farmer has 17 sheep and all but nine die.  How many are left?
Nine.

これは意外と難しいです。ポイントはall butには2つ意味があるところです。

ひとつ目は「ほとんど」の意味。だから、「ほとんど9匹が死ぬので、17-9=8匹」となり、残りは8匹です。

もう一つは「~を除いてすべて」の意味です。だから、「9匹を除いてすべて死ぬ」ので残りは9匹です。

Q5. 常識がかえって邪魔になる英語なぞなぞ

In a year, there are 12 months.  Seven months have 31 days.  How many months have 28 days? (1年には12か月あります。7か月は31日まであります。28日あるのは何か月ありますか?)
They all do. (全部の月にある)

theyはmonthsのこと。すべての月には28日はあるので、これが答えです。

つい夢中になって読んでしまうのがriddleのいいところ

「なぞなぞ」の良いところは、時間を忘れてつい読んでしまうことです。英語を読むとなるとつい「勉強モード」になってしまいます。でも、なぞなぞなら楽しみながら読み進めることができます。

私も小学生のときなぞなぞの本を借りてきて、兄弟に出題して相手が引っかかると喜んでいました。お母さんが出題して子どもをひっかける。次に子どもがその問題文を暗唱して、お父さんや兄弟に出題してみる。お父さんや兄弟がだまされたら、子どもは大喜びです。

問題文では疑問文が使用されているので、疑問文を習ったばかりの子どもの練習にもなります。特にWh-やHowから始まる疑問文では、「何を聞かれているのか」「どのように答えるのか」を考えなければいけません。

英語なぞなぞをいくつか知っておくと、社交の場でも役に立つ

「なぞなぞ」をいくつかを覚えておくと、意外な場面で役に立ちます。例えば、海外に行ったとき同じ年代の子どもと仲良くしたい場合、なぞなぞをいくつか知っておくだけで仲良くなれます。

海外旅行に行ったとき、プールサイドで遊んでいる子どもの相手をしてあげるときに役立ちます。あまりやりすぎると“Mommy!”と親に言いつけに行くのでほどほどにしておきましょう。

まとめ

なぞなぞは出題しても解答しても楽しめます。英語ではなぞなぞのことはriddleといいます。インターネットではたくさんのなぞなぞが紹介されているので、お母さんは子どもに出題してみましょう。

一口になぞなぞと言ってみても、正解するためには一般常識や英語表現などを知っておく必要があります。雑学も増えるし英語の語彙力もアップするのでおすすめです。

お母さんから子どもに出題したら、子どもはその問題文を暗唱します。兄弟やお父さんに出題すれば今度は自分がだます側になれるのでモチベーションがアップします。

また、外国人の子どもと触れ合う機会があったときに英語でなぞなぞを覚えておくと仲良くなるチャンスが広がります。英語教室の先生に出題しても楽しそうですね。

キャリーのなぞなぞ正解と解説

Q1. Nobody knows. (誰にもわからない)

日本語に訳すと意味がわかりません。英語で読むと、no body, noseと同じ発音になります。

Q2. Meow. (にゃーお)

まあ、確かに。

Q3. What is the colour of the sky?

「同じことを繰り返して」と言われているので、まともに質問に答えた私が負け。

そういえば昔、「ピザって10回言ってみて」のあとヒジを指して「じゃあここは?」と問われて、「ヒザ!」と答えて恥ずかしかったことを思い出しました。

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