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子どもでも歌える! 「英語の定番クリスマスソング」

子どもでも歌える! 「英語の定番クリスマスソング」

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クリスマスが近づいてくると「サンタさんに何のプレゼントをお願いしようかな」と子ども達はソワソワしてきます。そんな様子を見ていると子どもの頃を思い出して、大人も幸せな気分になります。

ところで、「英語のクリスマスソング」をあなたはいくつ歌えるでしょうか? 最初から最後まで歌える曲は、意外と少ないのではないでしょうか?

「英語の歌はちょっと苦手」と感じているなら、親子で英語のクリスマスソングにチャレンジしてみましょう。この記事を読めば「今シーズン、子どもと挑戦してみよう」とやる気になること請け合いです。

Contents

  • 1 日常生活に英語を取り入れる最大のチャンス
  • 2 クリスマス前の11月から盛り上げよう
    • 2.1 クリスマスソングが街で聞こえたときの喜び
  • 3 子どもと歌えるクリスマスソングの条件
    • 3.1 ノリがいいクリスマスソング
    • 3.2 すでに子どもが知っているクリスマスソング
    • 3.3 歌詞の一部が簡単に歌えるクリスマスソング
  • 4 クリスマスソングの英語と雑学
    • 4.1 クリスマスソングを使って少しだけ英語の勉強
    • 4.2 クリスマスソングを歌うときのコツ
    • 4.3 クリスマスソングにまつわる雑学
  • 5 おすすめの曲と歌詞
    • 5.1 ノリのいいグループ
    • 5.2 ゆっくりめのグループ
    • 5.3 その他
  • 6 まとめ

日常生活に英語を取り入れる最大のチャンス

子どもに、英語の必要性を身近に感じさせることはとても難しいです。なぜなら日本国内では英語を話せなくても生活できるからです。

しかし、1 年に 1 度だけ子どもが英語を身近に感じる時期があります。それは「クリスマス」です。外国からやってくるサンタクロースにプレゼントをお願いしなければならないので、子ども達は真剣です。

この強いモチベーションを利用して、子どもに英語のクリスマスソングを教えましょう。クリスマスは毎年やってくるので、一度歌えるようになると一生楽しめます。

子どもへの伝え方の例として、「クリスマスの歌を英語で歌わないと、サンタさん来ないかもよ」と切り出したらどうでしょう。「歌うから教えて」と必死になってお母さんに聞いてくるはずです。こんなに英語学習に必死な姿勢を見せるのはクリスマス前しかありません。

クリスマス前の11月から盛り上げよう

11 月になり街にクリスマスの飾りが目立ち始めたら、英語のクリスマスソングに親子でチャレンジです。難しいことはさておき、車でCDを聞くとかリビングにいるときに歌を流して少しずつクリスマス気分を盛り上げていきます。

お母さんは子どもより一歩先行してマル秘特訓をしておきましょう。子どもの前で一部でもいいので英語で歌って見せてください。「お母さんが歌えるなら私だって」と競争心に火がつくはずです。

クリスマスソングが街で聞こえたときの喜び

スーパーやデパートへ子どもと買い物に行くと、クリスマスソングが絶え間なく聞こえてきます。その中に知っている歌があると「この歌知ってるよ!」と子どもは大喜びです。

もし子どもが歌詞の一部を英語で歌えたら、その部分の英語は聞き取れるはずです。これは子どもにとってうれしい経験となります。これがきっかけで、日頃マンネリ化していた英語学習に転機が訪れるかもしれません。

では、子どもが楽しく英語のクリスマスソングを歌えるようにするために、どのような点に注意すればいいのかを説明します。

子どもと歌えるクリスマスソングの条件

インターネットで「クリスマスソング」と検索すると、たくさんの歌が表示されます。あまり多くの歌を覚えようとすると混乱してしまうので、3 曲くらいを選んでみましょう。

選ぶときには「ノリがいいこと」「すでに子どもが知っていること」「歌詞の一部が歌いやすいこと」の 3 点に注意しましょう。以下、その理由について解説します。

ノリがいいクリスマスソング

クリスマスソング集のCDを買うと、厳かな雰囲気の曲ばかり収録されていることがあります。本来クリスマスはキリスト生誕を祝うものなので、当然といえば当然ですが、子どもはしんみりしてしまいます。

宗教色の強い歌よりも、ノリのいい曲の方が子どもにはウケます。例えば 3 曲選ぶとしたら、2 つは明るいノリのいい歌にしましょう。残りの1つに、「Silent Night(きよしこの夜)」のようにゆっくりとした曲を混ぜてもかまいません。

すでに子どもが知っているクリスマスソング

幼稚園や保育園などで、クリスマス関連の歌はいくつか習っているはずです。「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」などはその典型です。知っているメロディーに英語の歌詞を合わせて歌えばいいだけなので負担になりません。これらの知っている曲の中から選ぶと子どもは乗り気になります。

英語圏で歌われるクリスマスソングの中には「Deck The Halls」「Twelve Days Of Christmas」のように日本ではあまり有名でないものもあります。与えられた歌がすべて馴染みの薄いものだったら、子どもは戸惑ってしまいます。このような曲はなるべく避けるようにしましょう。

歌詞の一部が簡単に歌えるクリスマスソング

「1年に1度の英語学習の好機だ!」と歌詞のすべてを子どもに歌わせようと強要してはいけません。苦しいクリスマスになってしまいます。完璧主義は捨てましょう。

お母さんにも難しさを体感してもらうために、動画サイトで歌詞付きの「Santa Claus Is Coming to Town(サンタが町にやって来る)」を検索して歌ってみてください。「曲名 lyrics」で検索すると、下記のような動画がヒットするはずです。

どうでしたか? 最初から最後までスムーズに歌い切るのは簡単ではないはずです。では、“Santa Claus is coming to town.”の部分はどうでしたか? おそらくほとんどのお母さんは歌えたと思います。

このように「簡単に歌える部分から徐々に広げていく」作戦は子どもにはとても有効です。私だったら、冒頭の “You’d better watch out!”~ “Santa Claus is coming to town.” までを歌えることを目標にします。

このように歌詞の一部に簡単に歌える部分があると、子どもはやる気を出してきます。また、くりかえし(リフレイン)が多い歌も覚えやすいです。「We Wish You a Merry Christmas」などの曲はその典型です。

クリスマスソングの英語と雑学

今シーズンのクリスマスソングが決まり、歌詞の一部を歌えるようになったら、少しだけ子どもと英語の勉強をしましょう。

勉強といっても、それほど大げさなものではありません。カレンダーの裏側などにマジックで歌詞を大きめに書きます。そして、ポイントとなるところに線を引いて、ひらがなで説明や日本語を書いてあげます。

子どもには色鉛筆で参加してもらい、赤と緑で色を付けたり、雪だるまの絵を描いたりしてもらいます。これを冷蔵庫や壁に貼っておけば完成です。下に例を貼りましたので参考にしてください。

歌詞カード例

無理に「これを覚えなさい」と言わなくても、子どもは関心があれば自然と読むようになります。意味がわかると楽しさが深まるので試してください。

クリスマスソングを使って少しだけ英語の勉強

上記の「Santa Claus Is Coming to Town」を題材にして、少しだけ英語の勉強をしてみましょう。

You’d better watch out! You’d better not cry.
Better not pout, I’m telling you why.

歌の最初に短縮形(省略形)で出てくる「had better 動詞の原形」(~したほうがいい)は受験で習う表現なので覚えているお母さんも多いかもしれません。また、「had better not 動詞の原形」(~しないほうがいい)はその応用です。

ところがこの表現を使うときは、少し注意をしましょう。なぜなら、使われる状況が限定されるからです。had better を使うときは「もしそうしなかったら(したら)、悪いことが起きるかもよ」のニュアンスがあります。

状況に限定されずに一般的に「~したほうがいい」と言いたい場合、普通は should を使います。「~しないほうがいい」は should not です。

このことを頭に入れて、あらためて Santa Claus is coming to townの歌詞の続きを読んでみましょう。

He’s making a list, and checking it twice(彼=サンタはリストを作って 2 度チェックしているよ)
gonna find out who is naughty or nice(誰がいたずらっ子で誰が良い子か見つけるよ)

このように、「サンタクロースはみんなの行動を見ていて、もし悪い子だったらプレゼントを持ってこないよ」と「悪いこと」が予想されています。まさに、had better や had better not にぴったりの状況です。

普段いたずらっ子であったとしても、クリスマス前は大人しくさせるのにうってつけの表現です。

このように、1 つのクリスマスソングから 1~2個の表現を覚えるだけでも英語力は上がります。今回は「had better」「had better not」を取り上げましたが、他の表現でも構いません。「日常的によく使う表現を題材にすること」「勉強は最小限にして、とにかく曲を楽しむこと」がポイントです。

クリスマスソングを歌うときのコツ

一語一語にカタカナをふって読もうとすると、メロディーに乗れなくなり失敗します。英語の歌を歌うときは、英語特有の「音の消失」「音の連結」「音の変化」に注意しながら口を動かして覚えるのが一番です。

「Santa Claus is Coming to Town」の最初のところを例にとって、コツを説明します。

You’d better watch out (d:消失、tch out:連結)
You’d better not cry(d:消失、t:消失)
Better not pout (t:消失)
I’m telling you why(g と y:変化)
Santa Claus is coming to town(s is:連結、g:消失)

このように、冒頭部分には英語特有の音の変化がたくさん含まれています。冒頭部分を上手に歌えるようになるだけでも、英語の読み方はうまくなります。

クリスマスソングにまつわる雑学

ここでは日本人にあまり知られていない「クリスマスソングの雑学」について2つ触れてみます。おやつや食事のときに子どもに話をしてあげると、意外と関心を示すかもしれません。

・赤鼻のトナカイ(Rudolph)以外のトナカイの名前

クリスマスソングの定番「赤鼻のトナカイ」の原題は「Rudolph The Red Nosed Reindeer」です。この歌のメインパートの前に、他のトナカイの名前が羅列されます。日本語の歌では完全に省略されているので、英語の歌を知っている人しか知りません。

You know Dasher and Dancer and Prancer and Vixen, Comet and Cupid and Donner and Blitzen
But do you recall the most famous reindeer of all?(でも、一番有名なトナカイを思い出せるかい?)

これに続いて“Rudolph the red-nosed reindeer”(真っ赤なお鼻の…)と続きます。この歌は歌詞全体が一つのお話になっています。赤鼻のトナカイは Rudolph のことです。

赤鼻のことでいじめられていた Rudolph が、霧の中を進むサンタクロースの役に立ち、英雄になるストーリーはご存知の通りです。

・We Wish You a Merry Christmas の続きに出てくる食べ物

「We Wish You a Merry Christmas」を知っているお母さんは多いでしょう。“We wish you a Merry Christmas and a Happy New Year.”がひたすら繰り返されるので、記憶に残りやすい歌です。

ところでこの歌には続きがあります。 私は大人になるまで知りませんでした。その中で“figgy pudding”という名の食べ物が繰り返し登場します。fig はイチジクのことなので、それが入ったプディング(ケーキのようなもの)であることは想像できます。

Oh, bring us some figgy pudding(あぁ、figgy pudding を持ってきて)
Oh, bring us some figgy pudding
Oh, bring us some figgy pudding
And bring it right here!(早くここに持ってきて!)
We won’t go until we get some(食べるまで帰らないよ)
We won’t go until we get some
We won’t go until we get some
So bring some right here!(だから早く持ってきて!)

「そんなに figgy pudding を食べたいの?」と呆れるほど繰り返されるので、インターネットで検索してみました。すると、イギリスの伝統的なお菓子のようで、こんなケーキでした。

figgy pudding

引用:http://www.organicauthority.com

子ども達がここまでせがむ「figgy pudding」とは一体どんなものなのか、いつか機会があったら食べてみたいです。

おすすめの曲と歌詞

ここまでにすでに何曲か紹介していますが、あらためて私のおすすめする英語のクリスマスソングを紹介します。ノリのいいグループから2つ、ゆっくりめのグループから1つ、合計 3 つを選んでいただき、今シーズン一部でいいので歌えるように親子でチャレンジしましょう。

ノリのいいグループ

・Santa Claus Is Coming to Town

イチオシのクリスマスソングです。“Santa Claus is coming to town”のところから少しずつ歌えるところを広げていきましょう。

・Jingle Bells

このメロディーを知らない子どもはいないでしょう。“Jingle bells, Jingle bells, Jingle all the way.”の後に続く“O What fun it is to ride in a one horse open sleigh!”(一頭立てのそりに乗るのって何て楽しいんだ!)のところを歌えるかどうかが鍵です。

・Rudolph the Red Nosed Reindeer

この歌は普通に歌っても楽しいですが、お母さんと子どもで分かれて「合いの手」を入れるとさらに盛り上がります。

下の歌詞の中の( )内が合いの手の部分です。タイミングよく挟んでください。

Rudolph the red-nosed reindeer (reindeer)
Had a very shiny nose (like a light bulb)
And if you ever saw it (saw it)
You would even say it glows (like a flash light)
All of the other reindeer (reindeer)
Used to laugh and call him names (like Pinochio)
They never let poor Rudolph (Rudolph)
Join in any reindeer games (like Monopoly)
Then one foggy Christmas Eve
Santa came to say (Ho Ho Ho)
“Rudolph with your nose so bright
Won’t you guide my sleigh tonight?”
Then how the reindeer loved him (loved him)
As they shouted out with glee (yippee)
“Rudolph the red-nosed reindeer (reindeer)
You’ll go down in history” (like Columbus)

「モノポリー」とか「コロンブス」が登場するのが、この合いの手のおもしろいところです。

・Jingle Bell Rock

rhyme(韻)が効果的に使われているため、上手く歌えると「決まった!」感が味わえます。同じ歌でもゆっくり歌われるものもあるので、歌いやすい速さを探してみてください。

ゆっくりめのグループ

・We Wish You a Merry Christmas

例の「figgy pudding」は 0 分 26 秒のところから登場します。

・White Christmas

この歌はいろんな歌手がカバーしています。私は Bing Crosby の「White Christmas」が一番好きです。ゆっくりなので、頑張れば一曲コンプリートできるかもしれません。

 

その他

・Frosty the Snowman

雪だるまの歌でクリスマスソングではありませんが、クリスマスっぽいので紹介しました。メロディーは知っているのに英語で歌える人は少ないです。

・I Saw Mommy Kissing Santa Claus

多くの歌手がカバーしています。1970 年代にジャクソンファイブがカバーしたものが最も有名です。ママとサンタがキスをする場面を目撃した子どもの話です(実はサンタはパパであることを子どもは知りません)。

まとめ

クリスマス前の高揚感を活用して、子どもと一緒になって英語のクリスマスソングを攻略する方法をお伝えしてきました。一生懸命練習して少しずつでも歌えたら、子どもだけでなくお母さんだって楽しくなります。

完璧主義は捨てましょう。私の子ども達も、歌えないところは適当にごまかして、知っているところだけちゃっかり大声で歌っていました。大きな声で歌えたら、サンタさんからのプレゼントはきっと届きます! Wish you a merry Christmas!

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